悩み解消





いったりきたりもどったり・・・・・
  をご紹介するコーナーです


白菜に、花が咲きました



大阪の教会の方とのメールやりとり・・・

経緯・・・
 説教を録音したカセットテープがたくさんある、これをCD化したいのだがという相談を受けた。たくさんとは、何年も録ってきたテープだそうだ。自分でやってみようと思ったのだが、不安になってきたという。



返信
 答えは、簡単です。それは一生かかりますよ。きちんとしたCDをつくるにはまずカセットからパソコンに 取り込む、それをパソコンで編集(レベル調整・音質 調整・時間内に収める作業)することになります。完 成したらCDに焼くためのDATAにします。出来たらそれをCD-ROMに焼きます。
 作業量は、テープの時間の少なくとも三倍はかかります。これだけで済めばよいのですが、ご自分の体力を お考えください。


 前にお話した教会の説教テープのCD化について昨日の史料委員会にサンプルを持参しましたが好評でした。報告として制作に録音時間の約3倍かかると話したら、「それは大変ですね。」ということで、今後CD化を進めるかは次回以降に持ち越しとなりました。

 その席で牧師から「これからはカセットテープ録音を止めて、CD−RかMDに録音する方が後のコピー作業など便利なようですね。どんな機器がいいか検討してくれませんか。録音時間が最大80分ということなので、礼拝時間も80分以内に終わるようにしましょう。(通常は80分以内に終わっています、)が」と依頼されました。CD−Rに説教を録音しているところありますか?

 これは自分からの報告の中で、「カセットからCD−Rにコピーする作業をなくすのと、現在は礼拝に出られない人には、録音テープを貸し出し、また返却して貰っているので手間がかかっている。CDプレイヤーが普及しているので、コピーCDを渡し切りにしてはどうですか?」 と提案したことによるものです。


返信
教会で使っているというのは、聞いたことがありません。確かに、おっしゃるようにしたら便利かもしれませんね。ただし、80分という制限はクリアーしたとしても、たまにはCD-ROMにNGが出るかもしれません。ですから、CD直接録音はいいよという声は、まだ聞いたことがありません。使うにしても、カセットかなんかでバックアップようにすると安心だと思います。

参考品です。
http://www.teac.co.jp/tascam/products/cd/cdrw750/

ところが、カセットとCD 一体型のものではどうかとのお尋ねが・・・



早速のアドバイスありがとうございます。
自分もネットで探してみましたが、これなんかどうでしょうか?
http://www.teac.co.jp/tascam/products/cc222mk2/index.html
これでカセットとCD−Rに同時録音できるといいのですが・・・
そんな機械はないでしょうかね。


返信
バックアップは、安全のためですから。そう考えると、別に用意するのが一般的だと思うんです。しかし、便利さを第一に考えるならこのような一体型がいいでしょうね。これで目的は果たせると思いますが、メーカーに直接電話した方が確実ですね。これでOKならば、今までに取りだめたカセットテープを これでCDに録音すれば、実時間で出来上がり! ということになるでしょうね。
成功したら、ご連絡ください。


アドバイスありがとうございます。

TASCAM CC−222mk2の製品紹介(下記URL)を良く読むと、
「総合」の項に下記記載があり、カセットとCD−Rの同時録音も可能
なことが分かりました。これは便利ですね。個人的にも1台欲しくなりました。
カセットからCD-RWへのダビングが可能 
CD-RWからカセットへのダビングが可能 
PHONO入力端子装備、レコードからカセットやCD-RWにダビングが可能 
CD-RW部とカセット部の独立操作可能(同時録音も可能) 
ディスクとテープの連続再生が可能 
ワイヤレスリモートコントローラー標準付属 
3Uラックマウントサイズ
 


只今、返事待ちです

  録音機 いろいろ

    カセットレコーダー  オープンテープレコーダー  VTR
    MDレコーダー  ハードディスクレコーダー 
    コンパクトフラッシュなどに記録するレコーダー  CDレコーダー

視聴覚まるごと研究所






上の、記事をお読みになって

録音テープの管理をいろいろと研究、ご苦労されてきた教会から
貴重なメールをいただきましたので、ご紹介します。




 御サイトをちょっと(笑)覗かせていただきました。文字通り 「視聴覚まるごと...」ですね!(^O^)

礼拝テープに関するお取り扱い事例の紹介を拝見し、「ああ似たような必要性や考えが、少なくない教会にあるのだな」と改めて感じました。

私共の教会でも(説教だけでなく)礼拝全体の集会音声を 毎週テープ録音しておりますが...

テープ録音と並行して、ICレコーダーに収録したファイルをストリーミング形式に変換、サイト内の礼拝紹介ページで、毎週音声公開を行なっています。
教会の雰囲気や教会が伝えたいメッセージは、文字だけによるよりも、<視聴覚情報>を用いる方が、確かによく伝わりますね(^O^)

...テープの本数が増えると管理面も大変で、同様の話題が 出ています。説教のみならCD−Rに入るものの、礼拝全体は 無理ですし、長時間モードでのMDへのコピーが手っ取り早い と思いきや、MD機の利用年代層は限られてきます。

一方、ICレコーダー等で最初からデジタル収録すると、テープ 音源からの作業に比べるとはるかに少ない手間でCD−R等の メディアに、しかも相当の量が収録できるのですが、こちらも 再生にはパソコンか、MP3などへの対応CDプレイヤーが必要 ...と、どれも一長一短です(^_^;)

ひとまずPA担当者とは「収録後、一定期間は直接テープを 運用し、その期間が過ぎたら、MD−LPにまとめて管理の スペースを縮小。必要な場合に、テープに再コピーかな?」 などと話したりはしていますが、なかなか決定打が見つかり ませんね(^_^;)



   星田チャペル牧師:白石勝美 
   http://www.asahi-net.or.jp/~AM4T-MK/ 



☆ カセットテープは、保存状態が悪いとリーダーテープと記録する部分の繋ぎ目がはがれる場合があります。大量に修理を頼まれたことがあります。禁乾燥!!





みなさんは、どうされていますか?


視聴覚まるごと研究所







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